お知らせ

11月にリリースした新たな機能をお知らせします。

 

1.時間登録の開閉

時間登録のタスクごとの行を、プロジェクト単位で開閉する機能を追加しました。一覧右上の表示切替ボタンで、開閉表示に切り替わり、プロジェクト名の行をクリックすることで、その下のタスクの行が開閉します。

2.所属の階層化

所属の定義を最大5階層まで設定できるようになりました。これにより、組織を柔軟に表現することが可能です。

3.時間入力単位の指定

時間入力の単位を設定できるようになりました。ユーザのプロフィール編集から個人の設定として指定します。「分」、「時間の実数」、「整数部時間、小数部分」の3パターンから選択可能です。

例えば、1時間30分を入力する場合は、設定ごとに下記のようになります。

時間入力単位の設定	入力値	説明
分	90	値を分として解釈します。 90 = 90分 ＝ 1時間30分。
時間の実数	1.5	時間の実数として解釈します。 1.0 = 1時間。1.5 ＝ 1時間30分。
整数部時間、小数部分	1.30	整数部を時間、小数部を分として解釈します。 1.30 = 1時間30分。1.3 = 1時間3分。

 

 

 

4.クライアントおよび、所属単位での集計

プロジェクトをクライアントで。ユーザを所属でまとめた状態で、稼働時間の評価が行えるようになりました。情報を俯瞰した稼働時間の分析がより行えるようになりました。

※この機能追加により、一覧表示からリンクする画面に見直しが発生し、一部リンクの遷移先が変更されていることをご了承ください。

 

 

5.APIレート制限

kirokuをすべてのお客様に安心してご利用いただくために、レート制限によるAPIリクエストのブロック機能を追加しました。レート制限は、ユーザーが送信できる1分間あたりのAPIリクエスト数を制限します。

すでにご利用いただいているお客様につきましては、現在の業務に与える影響を鑑みて、3ヶ月の準備期間をおいて2024年3月11日より制限を適用します。2023年11月26日以降に利用を開始されたお客様は本日より制限を適用します。

詳しくはこちらのAPIドキュメント「レート制限」をご確認ください。

 

 

6.その他

• プロジェクトの状態を、状態ラベルのクリックで切り替えられるようにしました。
• チェックボックス付きのプルダウンに「すべて選択する」のチェックを追加しました。
• 軽微な不具合の改修。